先日、急におっぱい揉みたくなってきた。
お気に入りのおっパブに行くと、混んでると言うことで椅子に座って待つことにした。
すると、かなり飲んでる激しくハイテンションな40代後半くらいのおっさんが二人隣に座ってきた。
背広着ていかにもサラリーマンです、な格好。
こういう酔っ払いには関わらないのが一番なのだが。
運悪くその一人と目が合ってしまった。
なにを思ったか、A氏いきなり立ち上がり小躍りしながら
A「もう俺どうにかなっちまいそう!爆発しそう!」
さらに靴を脱いで手に持ち、
A「ドア叩いていい?我慢できねえ!」
私「そしたら警察来ちゃいますよ。おっぱい揉めないっすよ!」
今度はA氏その場で垂直ジャンプ始める。
酔っ払いと言うより、ほとんど基地外である。
A「トイレ!トイレ!トイレ借りに入ってもいいよね!」
B「そりゃいいだろ。」
しばらくしてスキップするかのごとく軽やかに帰ってくる。
A「すごい!お姉ちゃん綺麗、おっぱいいっぱい!」
興奮を抑えることが出来ない様子。
おっぱいを揉むが如く、両手を突き出し指をくねらせる。
こう言うタイプの人間が犯罪を起こすんだ、と確信。
やがて我々の順番が回ってきて店内へ。
薄暗く大音響の店内で、私の反対側のテーブルに着いたおっさんたち。
ダッコちゃんスタイルで大音響下でも聞こえる奇声で、おっぱいをねぶっている。
薄暗い中でも女の子が嫌がってるのがありありわかる。
せめておっさんたちと仲間じゃないのが救いである。
A「おーい、兄ちゃん揉んでるーー?」
女の子の胸を後ろから揉みしだきながら、にこやかに手を振ってる。
やめろ!私を見るな!仲間だと思われるじゃないか!
絵:只野あきら 文:只野あきら(偽)
星井美希@アイドルマスター